図書室へ行き調べたことをまとめる。
まとめの用紙を配り、上の四角に題名、その下の（ ）に書いた人の名前、その横の線のところに分類番号、あいている部分に調べて分かったことと絵を描くように指示。
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【同時進行の向山型国語２年（教育出版）】
「図書室へ行こう」
ＴＯＳＳシグナス／札幌向山型国語研究会 田上大輔
作成日：２０１０年７月 １日
更新日：２０１０年７月 １日
| ○授業記録 第１時へ 図書室にあるものは何か 第２～３時へ 図書室へ行く 第４～６時へ 図書室で生き物の本を探して調べる 第７～８時へ 調べたことをまとめる 第９時へ 発表の練習をする 第１０時へ 発表 |
【授業記録】
| 第１時 図書室にあるものは何か ６月２１日（月） |
漢字スキル１４番「細」「長」「体」
暗唱、ことわざフラッシュカード。
教科書は「図書室へ行こう」に入る。
まず、Ｐ４８の絵を見せる。
| 発問 緑丘小学校の図書室には何がありますか。 |
ノートに箇条書きにして出来るだけたくさん書かせる。
発表し、交流する。
| 第２～３時 図書室へ行く ６月２２日（火） |
漢字スキル１４番「魚」「知」「池」
「図書室へ行こう」は、図書室へ行く。
| 指示 昨日書いていなかったものを見つけたら、書き足しておきなさい。 |
この日２回目の国語は５時間目。
五色百人一首を行った後、見つけたものの発表をする。
| 発問 今の発表の中で、本を借りにくる人のためにあるものはどれですか。 |
その中で、「分類表示」を取り上げ解説。
最後に日記。
「きのうのプール」「えいようしどう」のどちらかのテーマを選ばせる。
| 第４～６時 図書室で生き物の本を探して調べる ６月２３日（水）～２４日（木） |
漢字スキル１４番「近」「場」と読み替えの漢字２つ。
暗唱、ことわざフラッシュカード。
聴写「池の魚をつかまえた。」「男の子の名前を知った。」
「図書室へ行こう」は、まずＰ５０～５１を読む。
そして、「図書室へ行き、生き物の本を探して、それを紹介する」という授業の流れを説明した。
まずは、ノートへの記録から。
| １ だい名 ２ 書いた人の名前 ３ ぶんるいばんごう ４ 読んでわかったこと |
をノートに書くように指示。
この日２回目の国語で、図書室へ行き、作業をさせる。
翌日もその続き。
| 第７～８時 調べたことをまとめる ６月２５日（金）～２８日（月） |
漢字スキル１４番テスト。
図書室へ行き調べたことをまとめる。
まとめの用紙を配り、上の四角に題名、その下の（ ）に書いた人の名前、その横の線のところに分類番号、あいている部分に調べて分かったことと絵を描くように指示。
絵には、色も塗らせる。
早くできた子の作品を掲示して、いい部分をまねさせる。
翌週の２８日（月）もこの作業の続き。
次のような作品ができた。
| 第９時 発表の練習 ６月２９日（火） |
漢字スキル１５番「丸」「里」
暗唱、五色百人一首フラッシュカード
聴写「春が来た。」「強い心をもった方がいい。」
「図書室へ行こう」は、生き物についてまとめた用紙を子どもたちに返す。
複数書いた子には、発表するものを１つ選ばせる。
そして、発表の練習をさせる。
| ぼくは～という本を読みました。 ～ということがわかりました。 みなさんもぜひ読んでみてください。 |
という型。
見ないでも言えるようになったら私の所へ来てテスト。
見ないですらすら言えたら合格とした。
| 第１０時 発表 ７月２日（金） |
漢字スキル１５番「谷」「原」
暗唱
聴写「丸いボールをとった。」「山里は、しずかだった。」
「図書室へ行こう」は、まとめたものの発表。
指名なしで前に出て発表する。
当初の予定より、時間がかかってしまった。
残りの単元で調整する。
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