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【同時進行の向山型国語4年(教育出版)】 2005年4月7日(木)
始業式後,教科書を配布してすぐに授業!
TOSSシグナス/札幌向山型国語研究会 田上大輔
- 始業式当日,子ども達と教室で過ごせる時間は30分弱であった。
- 担任の所信表明のあと,朝自習にしておいた「教科書への記名」を確認した。
- 全員が書けているのを確認し,国語の教科書を用意させた。教科書の「折り目のつけ方」を指導するためである。
表紙と裏表紙に手でアイロンをかけるようにしっかり折り目をつけさせ,同様に大体半分のページ,半分の半分のページにも「アイロン」をかけさせた。こうすることによって,教科書が使いやすくなるのである。(伴一孝氏の追試)
他の教科書については,「お家でやってくるように」と宿題にした。
- せっかく国語の教科書を出しているので,早速,国語の勉強をした。教科書の最初にある「とびらの詩」の「音読」である。
追い読み,一連ごとに私と子ども達での交替読み,一斉音読などいくつかの読み方をした。
最初は小さな声だったのが,読んでいくうちにだんだん上手になっていった。
- 「国語だけではなく,算数でも社会でも理科でも教科書を声に出して読むのは一番の基本で,大切なことなのです。」と子ども達に話し,教科書をしまわせた。
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