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【同時進行の向山型国語4年(教育出版)】 2005年5月20日(金)

「やい,とかげ」単元末テスト

TOSSシグナス札幌向山型国語研究会  田上大輔

 
  1.  「やい,とかげ」の単元末テスト。
     学級平均点は,表(読み)が「86.4」点。裏(言語)が「86.3」点。
     
  2.  表(読み)では,「ぼくは,何が待ちきれなかったのですか。」という問題の正答率が3分の1程度。
     答えは,「その日は,のぶちゃんがなかなかよびに来なかった。」という文から,解答欄の「のぶちゃんが□□□□□こと。」に合わせる必要がある。
     正解は,「のぶちゃんがよびに来ること。」であるが,言葉を変えなければならないというのが難しかったようだ。
     また,「とかげ」を「とかけ」と書くようなうっかりミスも目立った。
     クラスでお勉強が気になる3人は,正進社のテストでもほとんどお手上げ状態。
     うち,一番大変なA君は,机に突っ伏してしまうような状態であったため,わからない解答欄に赤鉛筆で答えを薄く書いてあげた。
     
  3.  裏(漢字)は,漢字を組み合わせて熟語をつくる問題の正答率が低かった。
    「食→□→実→□→進→…」の□に当てはまる漢字を選んで書き入れる問題である。
     書き入れるだけなので簡単なように思えたが,語彙の少ない子・漢字の苦手な子にとってはやはり難しい。
     うれしかったのは,漢字テストで毎回50点以下のB君が,「漢字の書き」5問で全問正解だったことだ。
     今回も出題する問題を予告していたが,家でもちゃんと練習したようだ。
      

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