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【同時進行の向山型国語4年(教育出版)】 2006年2月8日(水)
「段落と段落のつながりを考えて書こう」 一文を短く(1)
TOSSシグナス/札幌向山型国語研究会 田上大輔
- 漢字スキルは7番の練習右半分。
漢字に限らず,問題数が多くなるものを見ると動作がストップしてしまうT君。
漢字スキルでも左ページなど10問の練習があるときには,黙ってみていると10分で読み仮名しか終わらない。(プレッシャーをかけるとなぞり書きの半分くらいまで進む)
右のページはみんなと同じペースでできるの。
嫌な事はやらなければ何とかなると学習されても困るので,みんなと同じだけやらせていた。
しかし,それではだめかなと思い,約束をして明日から次のように練習していくことにした。
1)振り仮名をふるところは,私のところに来て口で言う。
2)なぞり書きのところは他を隠して5問ずつ行うことにする。できたら持ってきてチェックを受け,残った5問をやる。
3)2段目はやらない。
4)3段目は上2段を隠してテストのように行う。書けなかった漢字だけ2段目で練習する。
どうなるか!?
- その後,辞書引きと暗唱のおさらい。
- 今日は,「一文を短くする」学習をする。
前々回に使った村野先生の作文ワークを使用。
長い文を2つに分けるというものだ。
ステップ1は写し書き。
できた子に読ませ時間調整。
- ステップ2は,自分で一つの文を二つに分けるというもの。
4つの問題があり,1~2問目は一緒にやっていく。
3~4問目は自分で。
できたら持ってこさせて確認。
子ども達が迷った問題は「まさき君はゆうや君の意見が正しいと思っているし,ぼくもそう思っている。」という問題。
つなぐ言葉に「だから」「なので」などを入れる子が多かった。
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