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【同時進行の向山型国語4年(教育出版)】 2005年5月23日(月)
「昔のことを調べよう」音読練習
TOSSシグナス/札幌向山型国語研究会 田上大輔
- 漢字スキル5番。
今回から,これまでやってきた指書き前の空書きをせずに,指書きからやらせる基本のユースウェアにした。
- 新しい単元に入る。
作文教材だが,隣のクラスの先生と相談して,実際に作文を書かせるのは後日行うことにした。
社会科の学習などとリンクして行なう予定。
- ただ,テストはあるので基本的なことをやっておく必要はある。
この日は「音読」のみを行った。(例示されてある「作文」のみ)
「追い読み」
「教師と子どもの1文交替読み」(順番を変えて2回)
「隣同士での1文交替読み」(順番を変えて2回)
の順番である。
- 追い読みや教師と子どもの1文交替読みの最中,子どもの読みが遅くなることが気になる。
そういう時は,子どもが読む時に教師も一緒に読み,スピードをコントロールしてあげる。
こうすると,教師が余計な言葉を発さずに子どもの読むスピードを直してあげられるのでよい。
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