インターネットランド/©TWO-WAY/授業・教科/国語/4年生/
【同時進行の向山型国語4年(教育出版)】 2005年5月30日(月)
「花を見つける手がかり」音読練習1
TOSSシグナス/札幌向山型国語研究会 田上大輔
- 漢字スキル6番の右ページ。
新出漢字が2個と読み替えの漢字1個だけ練習。
- 週末,椿原先生を札幌に招いて「第2回札幌向山型国語研究会公開セミナー」を開催した。
そこでの学びを指導の途中に入れていった。(以前話したものも「念のため」といって説明した)
「先生,土曜日に札幌に行って,国語の勉強会に参加してきました。熊本から有名な先生が来て,漢字スキルについてお話してくれました。」
「やっぱりね,指書きはとっても大事なんです。指の腹を机の上にしっかりつけてやるんでしたね。」
「机に指を置く場所は,スキルの右側がいいそうです。」
「指書きでしっかり覚えられない人は,なぞり書きや写し書きのときに声を出してできないそうです。」
などなど。
心なしか,今までよりみんなしっかり練習していたような!?
- 新しい単元に入る。
向山先生の実践がある「花を見つける手がかり」だ。
まずは音読練習。以下の順に行なった。
(1)範読(読めない字にルビをふらせながら)
(2)追い読み&起立して一人読み(見開き2ページごとに行なう)
音読練習でも椿原先生から学んだ「次のページに指を入れておく」ということを子ども達に指導した。
「前からやっているよ」という子も何人かいた。
- 形式段落に番号もふった。
「 」の途中で一字下がっているところがP46に出てくる。
ここを形式段落として間違えてしまう子がたくさんいた。
「 」が何行かになる時は字の上をそろえるために一字下げて書くという約束があること,そこは段落のはじめではないことを教えた。
|
同時進行の向山型国語4年(教育出版)TOPページへ
兄弟サイト 「算数実践日記(教出4年)」(赤塚邦彦氏作成)へ
|
Copyrightsc2000 TOSS(Teacher's Organization of Skill
Sharing)All rights reserved
TOSS(登録商標第4324345号)、インターネットランド(登録商標4468327号)
このサイト及びすべての登録コンテンツは著作権フリーではありません。
リンクについてもお問い合せください。 |