６月１０日（金）　「花を見つける手がかり」　一字読解その２

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【同時進行の向山型国語４年（教育出版）】　２００５年６月１０日（金）

「花を見つける手がかり」　一字読解その２

　週末，運動会があるので，来週の日程を考えて，漢字スキルの右ページを行なっておいた。
　スキル終了直後，具合の悪い子を帰さなければならなくなり，教科書の微音読をさせていた。
　　
　その後，一字読解。
　問題は以下の通り。
　
（１４）２つ目の実験では何を使いましたか。
（１５）実験の結果，もんしろちょうは何に惹かれていると考えられますか。５文字で書き抜きます。
（１６）３番目の実験では何を使いましたか。
（１７）３番目にもんしろちょうが集まった色はなんですか。
（１８）このような実験とは何段落から何段落までのことですか。
（１９）もんしろちょうの良く集まる花を４つかきなさい。
（２０）ダリアは赤い花なのになぜもんしろちょうが集まるのですか。
　
　お勉強の苦手なＡ君がくいついてきたのは，（１７），（１９），（２０）の問題。
　どれも教科書にイラストや写真が載っているものに関しての問題である。
　今後のＡ君への指導のヒントになった。
　
　時間が余ったので初めての暗唱テストを行なう。
　今回は百人一首の青札の中から，好きな札の暗唱をした。
　３分間，練習の時間を与え，指名なし発表のようにテスト。テスト時間は７～８分。合格した子は黄色札の練習をさせていた。
　この時間で合格した子は３１名中２６名。（授業後に個別に来た子も含む）　
　ここずっと体調が悪くて，今日も保健室へ行き，心電図検査があったため教室で突っ伏していた子がにわかに復活し，テストを受けていた。