インターネットランド/©TWO-WAY/授業・教科/国語/4年生/

【同時進行の向山型国語4年(教育出版)】 2005年8月18日(木)

「学級で話し合おう」 あかねこ漢字スキルのスタート

TOSSシグナス札幌向山型国語研究会  田上大輔

 
  1.  2学期から,読み先習のフラッシュカードをすることにした。
     どうしても100点をとれない子のためである。
     結果がどうなるか,楽しみである。
     
  2.  新しい漢字スキルを配り,記名させた。
     折り目をつけさせることも忘れてはならない。(表紙,裏表紙,真ん中辺りをアイロンがけ,4分の1辺りもアイロンがけ)
  3.  2学期最初なので,右ページの4つの練習のうち,最初の2つを全体で確認しながら進める。
     特に指書きの部分は,念入りに指導した。
     1学期に一度も100点を取れなかったT君の練習の様子がよかった。
     練習後に空書きで確認したが,T君もしっかり書けている。
     
  4.  教科書は,『「みんなで遊ぼう集会」を開こう』である。
     学年で相談し,この単元では実際に話し合いや新聞作りをせず,社会科のまとめなどで新聞作りをしていくということになった。
     当然,係りからの提案や「緑小祭り」などのときにも話し合いはするので,その時に指導することにした。
      
  5.  「学級で話し合おう」を打ち合わせの部分を読み,学級会で必要な仕事についてまとめた。
     「司会」と「記録」である。
     記録の部分では,「黒板に書く人」という意見が出たが,そう書く場合は,「ノートをとる人」ということも書かなければならないということを話した。
     また,司会を「議長」,記録を「書記」ともいうことを確認した。
     2学期そうそうつまらない授業である…。
     

 同時進行の向山型国語4年(教育出版)TOPページへ

兄弟サイト 「算数実践日記(教出4年)」(赤塚邦彦氏作成)へ

Copyrightsc2000 TOSS(Teacher's Organization of Skill Sharing)All rights reserved
 TOSS(登録商標第4324345号)、インターネットランド(登録商標4468327号)
 このサイト及びすべての登録コンテンツは著作権フリーではありません。
 リンクについてもお問い合せください。
inserted by FC2 system