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【同時進行の向山型国語4年(教育出版)】 2005年8月25日(木)
「漢字の部首」 その2
TOSSシグナス/札幌向山型国語研究会 田上大輔
- 漢字読み先習フラッシュカードの後,漢字スキル2番の右ページ3つ。
ほとんどの子が練習のやり方を身につけているので,5分ほどの練習時間はできない子への個別指導ができる。
しかし,それがまた難しい。
4人のできない子,ちょっと怪しい3人の子と7人への個別指導が必要な状況。
できない4人にターゲットを絞ったとしてもどうしたらいいものか。
一気に4人ではなく,あせらずゆっくりやっていこう。
- 続いて辞書引き。
ちょっとずつ,ひかせる言葉を難しくしていく。
- 教科書は「漢字の部首」のところ2日目。
今日は,昨日と同じように「かんむり」「あし」「たれ」「にょう」「かまえ」をまとめていく。
「かんむり」であれば,ノートに□を書かせ,上下に線をひき,上半分を赤鉛筆で塗らせ,その下に,「くさかんむり」「たけかんむり」などを書いていく。
やりながら,「こういう字がある」などと子どもから声があがる。
単調な作業であったが,地味に面白い。
なぜか子どもは集中していた。
- 最後に,教科書の問題を解く。
P70は,「さんずい」「くさかんむり」の漢字から何に関係のある漢字か考える問題。
ノートに書かせた。
P71は教科書にさっと書かせ,答えあわせをして終了。
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