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【同時進行の向山型国語4年(教育出版)】 2005年11月2日(水)

「アーチ橋の仕組み」 問いと答え1

TOSSシグナス札幌向山型国語研究会  田上大輔

 
  1.  読み先習フラッシュカードのあと,漢字スキル10番の右ページ。
     
  2.  次に辞書引き。
  3.  「アーチ橋の仕組み」は音読練習から。
     隣同士で一文交替読みの後,ヘビの道で一人ずつ一文交替読み。
     いつもは声の小さな女の子が心なしか大きな声で読めていた。
     子どもに
    「今日の読みはいつもに比べてとてもよかった人がいた。誰かわかる人?」
    と聞くとわかったという子が多数。
     大きな声で読めた子も,それに気づいた子もほめる。
     
  4.  この日は「問い」と「答え」について。
     まずは,「問いの段落」を見つける。
     子ども達はすぐに「3段落」と「8段落」を見つける。
     
  5.  次に,「問いの文」である。
     教科書の問いの文に線を引かせる。3段落,8段落と順番にである。
     3段落は,「ところで,このように,アーチが橋の組み立てに使われているのはなぜでしょうか。」
     8段落は,「では,石をアーチの形に組み合わせるには,どのようにすればよいのでしょうか。」
     こちらも混乱なく終了。
     
  6.  そして,「問いの一字」。
     丸で囲ませる。3段落,8段落と順番にである。
     もちろん,「か」。
     こちらも混乱なく終了。
     
  7.  今度は答えの段落。
     3段落の答えの段落は,6段落であるとすぐにまとまった。
     問題は8段落に対しての答えの段落。
     子ども達からは,
     
     1)9段落~11段落
     2)12段落
     3)10段落
     
    という3通りの答えが出た。
     どれが正しいのか?
     ここで時間となり,結論は次へ持ち越しとなった。
         

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