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【同時進行の向山型国語4年(教育出版)】 2005年12月8日(木)
「便利」ということ 説明文を三つに分ける1
TOSSシグナス/札幌向山型国語研究会 田上大輔
- 漢字スキル1のテスト。
この日は,昨日あることをやらかした男子7名が朝から3年生の教室に謝りに行くなどゴタゴタしていた。
謝りに行った子の帰りを待たずにテスト開始。
平均点は「 」点。
- 続いて,辞書引き2問。(帰ってきた子達がテストを受け始める)
- 教科書は,音読から。
班ごと(4人)での交替読み。(帰ってきた子達が少しずつテストを終える)
- だいたい揃ったところで本題に。
「この説明文を三つに分けるとしたらどこで分かれますか。」
とノートに段落番号で書かせた。
難しいので,近くの人と相談してもいいことにした。
分けられた子にはどうしてそう分けたのかという理由を書かせる。
- 子ども達から出てきたのは,最初の分かれ目が
(1)~(4) 友人と耳の不自由な人の話,友人の体験
(1)~(5) チャイムについて
(1)~(8) 光のチャイム
というもの。
一つ「これは違う」というものを選ばせた。
ほとんど全員が(1)~(5)は違うと答える。(5)段落はチャイムについて書かれていないのだ。
残るは2つ。
時間がなくなり,明日へ持ち越しとなった。
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