「サークル通信」創刊号 2002.3.17
1.サークル誕生までの軌跡
ずっとサークルで学びたいと思っていた。TOSSランドで苫小牧にサークルがないか探してみた。だが、苫小牧にはサークルがなかった。「それなら自分で作ってやろう。」という野望を胸に秘めた。
同じ苫小牧に松村雪子先生がいた。「向山型算数教え方教室」誌に原稿を書いていたり、室蘭の「ESCAPE」というサークルに参加していたりと私にとってちょっと憧れの人だ。幸運なことに、松村先生と私の妻が同じ職場だった。そんな縁があり、苫小牧で行われた2002年1月のESCAPE例会に誘っていただくことになった。
初めてのサークル。興奮した。「やっぱりサークルを作らねば!」痛切に感じた。ESCAPE代表の千葉先生からの後押しもあり、その夜、松村先生に「一緒にサークルを作りませんか?」とメールを出した。
年度末、松村先生も6年生担任、我が家でも初めての子どもが誕生と大変だったが、何とかサークル立ち上げにこぎつけた。
2.法則化サークル「シグナス」の活動
A.例会
月に1回程度(日程を調整しながら)。会場の予約は松村が担当。えぞMLへの例会の案内は田上が出すこと。
B.HP・MLの製作と管理
田上が担当。
C.サークル通信の作成
松村・田上で交代で作成。作成した者は、えぞMLに活動を報告する。また、他のサークル員も自由に通信を作成してもらいたい。作成されたサークル通信は、田上がHPにアップする。
3.サークル名「シグナス」
シグナスとは「白鳥座」のことである。苫小牧市の鳥である白鳥、日本武尊はなくなった後、白鳥になった、アイヌ民族の言い伝えでは、白鳥は地上と天を結ぶ鳥である、白鳥座は織姫と彦星の間にある天の川にあるなどいろいろな理屈をつけてみた。
ここで、ボツになった名前を紹介する。
(田上案)
・胆振 ・苫小牧 ・たるまえ ・ウトナイ ・ハスカップ ・白鳥 ・太平洋 ・たんぽぽ ・ヴォルカノ ・ヴォルケーノ ・流星 ・チャンス ・タイミング ・MOVE ・ルーキー ・デネブ ・アルビレオ
(松村案)
・一期一会 ・史上最笑 ・オリオン ・シリウス ・スバル ・ラフ ・ファイト ・ルート36 ・バイパス ・イマコマト ・リブイ ・リビィ ・しらとり