１１月１５日（火）　「読点の打ち方」　うんこのケーキはおいしいよ。

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【同時進行の向山型国語４年（教育出版）】　２００５年１１月１５日（火）

「読点の打ち方」　うんこのケーキはおいしいよ。

　漢字スキルは１４の練習。
　左の１０問を練習する。
　　
　続いて辞書引き。
　
　「実験したことをもとに」の学習に入るが，まずは「読点の打ち方」について学習をする。

　まず，黙って黒板に
「うんこのケーキはおいしいよ。」
と書く。
　当然ざわつく教室。
　まずはやんちゃな男子の列に列指名で読ませる。
　はりきって，「うんこのケーキはおいしいよ。」と読む。全員同じ読み。
　「別の読み方ができる！」と言う子がいたので，３名に指名して読ませる。
　「うん，このケーキはおいしいよ。」というように読んだ。
　そこで，
「食べられるケーキになるように，点を１つ打ちます。点を入れた文をノートに書きなさい。」
と指示した。
　全員，「うん，このケーキはおいしいよ。」となる。
　書いたとおり全員に読ませる。
「こういう点のことを何といいましたか。ノートに書きなさい。」
「漢字２文字です。漢字スキルのテストにも出たよな～。～点といいます。」
　答えは読点。書けなかった子にノートに書かせる。
　
　続いて，
「あなたはしらないの？」
と板書し，
「意味がわかるように，読点を１つ入れて写しなさい。」
と指示した。
　書き終わったことを見計らって，
「書き終わったら，漢字に直します。」
と指示した。
　こちらも書いたとおりに読ませる。

「あなたは，知らないの？」
という子と
「あなた，走らないの？」
という子に分かれる。

　二通りの意味があることを確認し，書いていない方をノートに書かせた。

　
　その後，教科書Ｐ１８～Ｐ１９の問題を解く。
　　
　明日は，「黒い目のきれいな女の子」の追試をする予定。