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【同時進行の向山型国語4年(教育出版)】 2005年12月9日(金)
「便利」ということ 説明文を三つに分ける2
TOSSシグナス/札幌向山型国語研究会 田上大輔
- 読み先習フラッシュカードのあと,漢字スキル2の右ページ3つ。
- 続いて,辞書引き2問。
- これまでやった暗唱を2分ほど。
- 教科書は,一人ずつ1文ごと読ませる。
その後昨日の続き。
「この説明文を三つに分けるとしたらどこで分かれますか。」
昨日と考えが変わった子もいるので,数分時間をとり,もう一度ノートに段落番号で書かせた。
- 最初の分かれ目は
(1)~(4) 友人と耳の不自由な人の話,友人の体験
(1)~(8) 便利とはどういうことか
と2つ。
どちらから選ばせず,2つめの分かれ目を発表させた。
2つ目は,
(5)~(8) 便利とは,改めて考えた
(5)~(14) 便利とはということと道具について
(9)~(11) 道具について
(9)~(14) 身近で生まれ変わったもの
となった。
班でこれだけは違うというものを1つ選ばせ,(5)~(14)は違うということになった。
また,同じように1つ選ばせ,(9)~(11)も違うという結論に。
- ということで,意見は,
(1)~(4)
(5)~(8)
(9)~(15)
というものと,
(1)~(8)
(9)~(14)
(15)
というものの2つに分かれた。
どちらか選ばせると最初のほうが13名,後のほうが17名。
それぞれ同じ意見の子で集まらせて作戦会議。
時間になったので次に討論することを告げ,授業を終えた。
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